かつて美談がありました。派手ではないながら、お嬢様らしいかたがいらっしゃいました。一人っ子同士のお見合いをして、無理ですね、ということで終わりにしていたところが、男性の方はその時点でその両親と同居だったので、今から別棟を建てて新居にするから、女性の方の両親が仕事をしない年になる頃には、新居の横にもう一つ家を建てて、ご両親に住んで頂きましょう、と言うことでトントン拍子で話が進んだのだそうです。素敵で
二世帯住宅から三世帯住宅へ... の続きを読む
マンションを買う前は賃貸物件だったんですが、通勤時間がかかるので引っ越しを考えていたんです。これだけ景気も悪いので、賃貸で部屋を探していたら、銀行に勤める友人から、今なら低金利なので変動型金利を使えば購入しやすいという話を聞いたんです。仮に金利が上昇しても借り換えという方法もあるから一度、相談に来たらどうだと勧められ、その日に銀行へ行きました。フラット35という固定金利型のローンも紹介されましたが
低金利の今がマンション購入のチャンスだと思ったんで... の続きを読む
寝苦しい夏の夜を涼しく過ごすには、まず、夜間の風通しを良くする必要があります。それには、網戸、よろい戸(ルーバー戸)、あるいは、無双(開閉のできる小窓)付きの雨戸などの建具を利用すると、夜風が入って涼しくなるでしょう。冷暖房の効率の良い家家も痛まず、電気代も安くあるいは最近流行の床暖房などによる冷暖房は、夏や冬を忘れるための技術と言えるものです。これらの冷暖房設備を効率よくフルに活用するには、まず
風通しを良くする建具... の続きを読む
スーパーの品揃え、価格などをチェックするには、実際に買い物をしてみるのがいちばん。いつも自分が買う品を買ってみれば、漠然と眺めているよりリアルなチェックができます。特にキャベツやホウレンソウなど季節で価格変動のある品を買ってみると比較になります。さて、せっかく買い物に入ったら、品物だけでなく、買い物客も観察してみましょう。面白いことに、スーパー、商店街などは時間帯によって客層が異なるのです。例えば
午前中のスーパーを見れば高齢化度がわかる... の続きを読む
「あ!」と、気がつきました。家事だって、並行してやればいいんじゃない!お風呂に入っているとき洗濯機を回せば、お風呂から上がったときに、洗濯もできてるわ!ふだんからそうしている人にとっては当たり前のことでしょうけれど、一点集中主義の私にとっては、目からウロコが、音を立てて落ちるほど衝撃的な発見でした。なにしろそれまでは、仕事から帰って洗濯しようなどとは考えたこともないのですから。帰ってきたら、「ああ
家事も、並行してやればいい!... の続きを読む
男女の間にはいろいろな差がありますが、住まい選びや好きな街にも同様に越えがたい差があるようです。その要因は3つ。ひとつは脳そのものの構造。女性のほうが右脳、左脳をつなぐ脳梁が太く、一度にいくつものことを考える、感じるのが得意だといいます。つまり、同じキッチンを見ても「広いね」が男性の感想だとすると、女性は「広いけれど暗いし、収納の位置が高い」。複雑なのです。また、男性は直感で判断するため、家賃が希
男が好きな街、女が好きな街... の続きを読む
ベランダの椅子に腰かけ、そよ吹く風を頬に、空の高さを頭上に感じるのは、「ああ〜幸せ。生きててよかった」と思わず口に出してしまいそうな、カラダが喜ぶ気持ちよさ。まさか家のベランダという身近な場所で、ご飯を食べたりお茶を飲んだりすることが、普段の生活をこんなに豊かにしてくれるとは知りませんでした。と、長々と力説してしまいましたが、自分の家で手軽に、毎日でも感じられるベランダカフェの小さな幸福、あなたに
大空の下で味わう気持ちよさ... の続きを読む
現在、家賃収入は少ないながらも月に300万円ほどはある。しかし、実はあまり家賃収入は頼りにしていない。不動産の売却益に比べると、とても小さいからだ。しかし、黙っていても入って来る家賃は儲けの基礎なので、これも貴重な不動産だ。読者にとって家賃が入る収益不動産は、不動産ビジネスの入門にはもって来いだろう。ところで、私は職業柄、不動産を買うことであるいはうまく活用出来ないで、不幸になっている人々をよく見
家賃収入は月に300万円... の続きを読む
たまに「散らかっているほうが落ち着く」という人もいるが、まあ普通は、キレイに片づいたお部屋のほうが気持ちいいし、ゆったりできる。少なくとも私はそうだ。何も置いていないホテルの部屋って、爽快ですよね?部屋が散らかっていると、てきめんに不機嫌になってくる。仕事ははかどらないし、家族にガミガミ言い続けるし、そんな自分がイヤでまた不機嫌になってしまう。ホント、散らかった部屋は精神衛生上よくない。問題は、だ
最低限、見えるところだけスッキリさせる... の続きを読む
変動金利型の返済額のルールでは、5年間(10月1日の金利見直しを5回経過するまで)毎回の返済額は変わりません。金利の見直しがあっても、返済額の内訳である元金と利息の割合を調整することで行います。つまり、利率が上がれば利息の支払額が増加し、元金の支払額が減少します。また、利率が下がれば利息の支払額が減少し、元金の支払額が増加します。借入金1000万円を4%で30年返済の変動金利型で12月に借り、翌年
金利上昇時は利息が返済額を上回ることも... の続きを読む
どっぷり単身赴任とまではいかないけれど週のうち半分は関西と関東を行ったり来たりしているので、その都度ホテルで宿泊するのもいいけれど、家族も一緒に行動できればということで、本宅をそのままに出張先に狭いながらもちょっとした別荘感覚で中古の格安マンションを購入しようかと考えています。仕事柄家族と一緒に過ごす時間が少なくなるので少しでも一緒にいる時間が増えるのが一番だと思って古くても小ぎれいな物件があれば
別荘感覚でマンションを購入する... の続きを読む
床の間とはご存じのように、花や書画を飾る「装置」である。江戸時代は庶民がそれを家屋に設けることは禁じられていた。床の間は家の格式を表す指標として用いられてきたのだ。しかし明治になると、床の間は一般住宅にも入ってくるようになり、日本家屋にはなくてはならないものとして普及していった。ところが戦後になると、家父長制度の象徴として排除されるようになる。床の間のある部屋は上座と下座がはっきりする。床の間を背
床の間とは... の続きを読む
J-REITの誕生以前は、日本の不動産売買はほとんどが相対取引で行われ、売却の内容はもちろん、売買の事実すら公開されないことがほとんどでした。取引当事者以外の者が、不動産について得ることができる情報と言えば、登記簿謄本を通して知ることができる不動産の所有者くらいでした。しかし、J-REITの誕生により、J-REITの公開情報を通じて、誰でも容易に、不動産市場の状況を把握することが可能になりました。
J-REITによってガラス張りにされた日本の不動産... の続きを読む
政治の五五年体制があるように、家族の五五年体制がある、と指摘したのは、社会学者であるが、その家族の五五年体制を支えたのは、住宅の五五年体制であった。一九五五年、鳩山第一次内閣においてはじめて政府の予算編成方針のなかに住宅問題が登場し、「一世帯一住宅」のスローガンが掲げられた。鳩山内閣は住宅建設一〇箇年計画を発表、一九五五年には日本住宅公団が発足した。四二〇万戸ないしは五〇〇万戸の住宅不足がいわれた
鳩山第一次内閣は「一世帯一住宅」のスローガンを掲げ... の続きを読む
遠距離通勤による疲労は、単に身体的側面だけにとどまらず、精神的活動あるいは意識にまで影響をおよぼし、自分たちが居住する地域および住宅を改善する意欲を失わせてしまう。ただ、家と職場を往復するだけで精いっぱいとなる。一九七五年にメキシコで開かれた国際婦人年世界会議では、「女性はもっと社会へ、男性はもっと家庭へ」という宣言が行なわれたが、勤労男子のPTAやコミュニティ活動への参加は実質的に不可能に近くな
コミュニティができない... の続きを読む
わたしは食料品を、実はスーパーではあまり買いません。ふだん足を運ぶのは、近所にある八百屋さんやお肉屋さん、魚屋さん、お豆腐屋さん、そして酒屋さん。別にスーパーを毛嫌いしているわけでもなく、乳製品は買いに行きますし、夜遅い帰宅がてら立ち寄れるスーパーは確かに便利。でもスーパーではお店の人と顔馴染みになることはまずないし、「今日はコレおいしいよ」「ちょっと鮮度は落ちてるけどコレおまけしとくよ」なんて昔
スーパーではなく“顔なじみの店”を作って食料品を購... の続きを読む
諏訪大社で六年に一度行なわれる御柱の祭も、一本じゃなくて四本立てるところに解釈の分かれる余地はあるが、柱が聖性を帯びる点は伊勢、出雲とそうちがわない。そんな山や川や木や石にカミがいると信じていた頃の柱の話を引き合いに出すのは、そうした数千年前の御先祖様の心の習性がその後長く日本の建築の中にそこはかとなく生き続けていると考えられるからだ。たとえば田舎の草葺きの民家や京の町家の土間に立つ大黒柱はどうだ
柱へのセンスの源をたどる... の続きを読む
一戸建て住宅の多くが高齢者夫婦、あるいは孤老の独居空間となっていることが多いのだから、これを複数の若者に貸せばいい、「現代社会においては利害の一致から、家族用の家に他人同士で住むという、近所からみると奇妙な共同生活がじっさいに成立しているのである」と書いているから、本人の経験であるのかもしれない。昔の下宿のような、大家と間借り人関係ではなく、空間をシェアする者同士の関係というニュアンスが感じられる
高齢者と学生の関わり方を考えたレポートも... の続きを読む
私の管理組合が自主管理の代わりに選んだのは、管理会社にキチンと働いてもらうという道だった。管理会社が請求する「管理一式」という項目のモトが十二分に取れるように、とにかく働いていただくように舵を切れば良いと割り切ったのである。この管理会社はダメだよね……と、グチを言い合う対象かあるのは幸せなことだと私は思うのだ。住民からの文句の対応をも含めての管理会社なのである。ところが自主管理に切り換えてしまうと
管理会社にキチンと働いてもらう... の続きを読む
大手メディアが「百平米超なら億ション。安すぎる」と反応するのを誰もが鵜呑みにした、それが「買った人は自業自得」の偏見を導いたといえるだろう。被害住民は口をそろえて「安物買いの銭失いと批判される。くり返すが、ヒューザーのマンションは平均的な価格で売買されていた。億ションより安いから手抜きとは決めつけられない。そんなことをいえば大多数の平均価格のマンションが欠陥をはらんでいることになる。ヒューザーとそ
マンションの値段はブラックボックス... の続きを読む
かつて土地は商品ではないということがいわれたが、商品でないから価格を勝手に抑制してもよいという感覚ではなく、住民は共同して利用すべきであるという社会理念を育成すべきである。現在土地は所有権が認められており、所有権の限りでは甲から乙へ移転されれば価格が発生することは必然であって、このような価格を無視して商品でないといってしまう感覚での「商品でない」という議論であるならばあたらない。どんなものでも売買
公共投資を目的... の続きを読む
内容といい、その具体性といい、ルーピン財務長官の提案は、日本の大蔵大臣のそれとは随分違うと思いませんか。もしも日本の大蔵大臣だったらこう発表するのではないでしょうか。「この債券は国が元本を保証するものですから安全です。皆さん安心してお買い求めください。流通市場は後日できる可能性はあります。とにかく国が保証しているわけですから絶対大丈夫です」と。この発言を対比してみれば、市場原理に関する両国の姿勢の
時価による市場主義と自己責任の原則を貫くアメリカ... の続きを読む
ここ数年、CRE(CorporateRealEstate)という言葉が新聞紙上に登場するようになった。CREは、企業が保有する不動産の減損会計や保有リスクについて、株主等に説明するために使用されている。CRE戦略は保有か、持たざる経営かの選択にも影響する。従来は売却しかなかった選択も、今は証券化という手段ができた。ただ、オリジネーターやスポンサーとして存在しようとすれば、従来の土地持ち企業のままで
CREと不動産証券化... の続きを読む
2005年4月1日から施行された「公共工事の品質確保の促進に関する法律」(品確法)、06年1月4日からは改正独占禁止法が施行され、さらに電子調達が本格化するなど入札・契約制度は大きく変化し、多様化している。電子調達の導入が進み、入札・契約の透明性、公平性の観点から一般競争入札の対象も拡大している。一方、ダンピング(過度の安値受注)が頻発し、個々の工事の内容に応じて適切な技術力を持つ企業を競争参加者
国、地方自治体とも多様な制度を導入... の続きを読む
建物は一本の赤い塔である。しかも「ザ・ウォール」と同じように、この塔にもさまざまな要素がパッチワークされている。たとえば一階部分には古代めいた柱が林立しているし、各階のバルコニーにはアルミでできた弓のような装飾かおる。また最上階には丸いアンテナのようなデザインがあり、ここではそれらが相互に不協和音を奏でながらグロテスクな全体像をつくりだしている。この赤い塔はいま見てもやはりジャンクという言葉がぴっ
建物は一本の赤い塔... の続きを読む
現代の住宅設計にとって、もっとも重要なテーマは、今後ますます多様化する家族形態に対して、どのような住宅を提案するかという問題である。これまでの住宅はほとんどが、「央婦十子供2人」という平均的な核家族像に合わせて設計されてきた。リビング、ダイニング・キッチン、複数の個室を組み合わせたnLDKという平面プランは、ハウスメーカーはもちろん、マンションでも依然として主流を占めている。しかし高齢化・少子化が
多様化する家族形態に対して、どのような住宅を提案す... の続きを読む
たとえば「金利が5%になる」場合、問題の本質は「いつ、どのように上がるか」です。金利が5%になるのが3年後と10年後では返済への影響は大きく違いますし、いきなり5%になるのと、徐々に上昇して5%になる場合でも大きな違いがあります。「金利が5%になる」のひと言で片付けられる話ではないのです。そのことを知っていれば、皆さんは「長期固定で繰上返済がベスト」とは言えないはずです。住宅ローンというのは数千万
「長期固定で繰上返済がベスト」とは言えない... の続きを読む
高級料亭のようなスタイルをした住宅を、料亭派と呼ぶ。料亭とクラブとは、双子の兄弟のような関係にある。兄弟の親は、さしずめディズニーランドだろう。ディズニーランドが「街」の代用品であったように、クラブも料亭も「家庭」の代用品としての役割をはたしている。そこでは「家庭」がお金をとって恥ずかしくない形にまで変形される。それはすなわち「家庭」を商品化するということであり、貨幣という鏡に、「家庭」を写してみ
料亭派はクラブ派とは双子の兄弟... の続きを読む
私は、数年前に新築で購入した分譲マンションに住んでいます。去年、同じマンション内でできたママ友がピアノの先生をやっているのですが、先日「ピアノ教室をするのにはやっぱり一戸建てのほうがいいかも・」ということで、今のマンションの売却を考えて不動産屋に相談しに行ったそうです。建ってから3年しか経っていないので綺麗だし、とにかく立地の良いマンションなので期待して行ったそうですが、思っていたよりもかなり低い
不動産売却を考えていた友人... の続きを読む
夫と息子と一緒に緑の多い土地に建つマンションへと引っ越しました。マイホームを購入することも考えましたが、予算のこともありましたが、息子もやがて独立しますし、夫婦二人で住むには一戸建てはやがてもたあますであろうことを考えるとマンションという答えになりました。ただマンションだと広いお庭といったことは難しいので、それならば緑のおおい場所、公園などが多くある場所へ引越せば、自然も感じられるしいいだろうと思
緑の多い土地を選びました... の続きを読む
高校卒業まで暮らしていた実家の周りは建売住宅地でした。今でこそ開発が進みとても便利な場所になりましたが、購入当時は少し行くと原生林が広がる田舎でした。あそこに家を購入しようと決めた両親の先見の明には驚きます。大々的に売り出していた住宅地だったため両親と同じ位の世代の方が多く買ったようで、周りには私と同年代の子どもがたくさん住んでいました。そのため、引越し初日から遊び仲間には欠くことがなく、天気の良
私が住んでいた住宅地... の続きを読む
最近、昔からある住宅団地がどんどん広がってる感じがするかと思います。その中でも、公団団地が増えていることが分かります。その中で、住民に多いのが「外国人」です。日本に出稼ぎや定住する外国人がとても増えており、公団団地に住んでいることが多いので、増えているのかもしれません。そのほかに、ローンなどが組めずに低所得になってしまった家族もどんどん移り住んでいるようです。現在の住民はとても高齢化されており、そ
どんどん広がる住宅団地... の続きを読む
モデルハウスのインテリアって素敵ですが、いったい誰が考えているのでしょう。おおよその場合はインテリアコーディネーターがおこなっているだろうと思います。住宅メーカーなどでは必ずインテリアコーディネーターを一人常駐させているようです。最近は派遣社員などでも募集しているのを見たことがあります。ついにそこまで派遣になってしまったのかという感じですね。それ以外ですと、インテリアコーディネータ事務所というそれ
モデルハウスのインテリア... の続きを読む
自分の家を建てるとなったら、予算を立て、ハウスメーカーを選ぶことになるだろうと思います。でもメーカーは思った以上にたくさんあって、どんなところを選んだらいいのかわからないというのが本音だろうと思います。どんな家を建てたいか、人によって求めるものは様々です。また、メーカーによって特徴があり、得意とするものもあれば不得意とするものもあります。自分たちが求めるものとメーカーの得意とするものを合致させるこ
ハウスメーカーの選び方を知りたい... の続きを読む
昔、学生の頃から結婚するまでの10年近くを都内で一人暮らししていました。その間、3件ほどアパートを引っ越しましたが、絶対に譲れない条件がありました。それは、「来客に寝室を見せない!」という事です。1件目はリビングと寝室が分かれていました。2件目はロフトが広く、天窓から光が入ってくるので、そこへ布団を敷きました。3件目はリビングと寝室がつながっていましたが、間に仕切りをつけ、お客様からはベッドが見え
女性の一人暮らしで気を付けたい点... の続きを読む
ここ数年で、私に依頼がくる内覧会同行チェックの物件に、超高層マンションが増えてきました。今回は設計者の感覚に疑問を感じた物件についてお話ししましょう。その超高層マンションは、太い柱の外面が外壁面やバルコニーの手摺壁外面とそろい、フラットになった外観でした。私が内覧会同行チェックをする際は、まず住戸内に入ってすべての部屋をざっと見てから、改めて各部屋を入念にチェックするのが常です。この部屋をざっと見
日差しを遮る極太の柱... の続きを読む
最終製品メーカーとしてだけでなく、コンポーネントメーカーとして進出する戦略を考えてみたい。日本製品の品質や技術力は世界でも折り紙つきである。ただし、最終製品の形に落とすと、現地の人にしか気づかないわずかなセンスの違いにより、受容されない製品も多い。そこで、すでに海外市場に進出している既存メーカーに対して、その技術力を売り込み、OEM供給を行っていくことも一つの戦略と考えることができる。当然ながら、
コンポーネントメーカーとしての海外展開... の続きを読む
首都圏で建てられた二〇階以上の超高層マンションの棟数と戸数の推移である。超高層マンションは一棟あたりの戸数が多いため、仮に二人世帯が全戸に入居したとすると、二〇〇六〜一〇年の五年間で、首都圏だけで超高層マンションに居住する人口が新たに二〇万人も増えたことになる。大都市はどんどん「空中都市」化している。このような空中都市化が、今後ますます進むのか。このあたりから探っていきたいが、その前に「超高層マン
高層・超高層マンションとは... の続きを読む
例えば、一戸建て住宅であれば、屋根も壁も床も自分のもの。屋根の色に飽きたら好きなように塗り替えることができるし、壁に穴を開けて、出入り口を増やすことも可能(もちろん、建物強度を計算した上で)だ。しかし、集合住宅では、そんな勝手はできない。屋根は、マンションを買った人間すべてのものだから、勝手に色を変えるのは許されない。壁に穴を開けるなんて、言語同断。建物の強度が変わってしまうし、場合によっては、「
昭和37年に生まれたマンションの憲法... の続きを読む
中古を買う場合、素人に一番わかりにくいのが中古住宅の傷み具合です。不動産屋のほうでは、築十年以上の物件なら、家の評価はほとんどなく、土地値だけにしてしまうとか、家が建ってからの年数に応じたそれぞれの基準があるようですが、それほど家が傷んでいない場合は(家の大きさにもよりますが)五〇〇万円とか三〇〇万円相当の値踏みをしたりで、必ずしも一定していません。「築三年」とか「築九年」というのは、物件説明書を
手入れいかんで「築九年」も新しい... の続きを読む
シリコン系充てん剤は、耐水性、耐熱性(マイナス六〇〜二六〇度)、耐久性に優れていて、接着力も強い高性能の充てん剤ですが、塗料が塗れないことと、カビが生えやすく、いったん生えると中までカビることが欠点です。バスコーク、バスボンドなどのチューブ入りシリコン系充てん剤は、防カビ剤入りです。ただし、透明は防カビ剤が入っていません。また防カビ剤が入っているといっても、効力は約二年なので、二年たつと、どうして
浴槽と壁のすき間を埋めるなら、これ!... の続きを読む
区分所有法だが、基本の基本として覚えておきたいのは次の5つだ。分譲された集合住宅は、「専有部分と共用部分に分けられ」「専有部分は区分所有でき、敷地と共用部分、付属施設は区分所有者全員で管理する」「敷地と共用部分、付属施設は、専有面積の割合に応じた権利を持つ」「区分所有者は、管理組合を結成し、建物とその敷地を管理していかなければならない」「管理においては管理組合の話し合いと多数決で、問題を解決する」
区分所有法における5つの重要項目... の続きを読む