最近、遮音性をより一層高めた乾式工法の戸境壁が登場しています。それは、「チドリ状」に配した間柱に取り付けるボードを変え、張り方にも工夫したものです。ボードは鉛板をサンドイッチ状にはさんである厚いものです。また、二重張りする時、2枚のつなぎが1枚のボードの中火に来るように張ります。この乾式工法だと、カタログのデータでは遮音性能を示すD値が60あり、通常のコンクリート厚18?の戸境壁(D値50)よりすぐれているくらいです。
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実験室のデータなので、実際の現場では15〜20%割り引いても、D値50程度の遮音性は確保できるでしょう。この乾式工法を使い、さらに間取りプランの上でも、なるべく寝室の横に隣戸の浴室や洗面、キッチンがこないように配慮してあれば、ある程度安心できます。もし、超高層マンションを選ぶなら、戸境壁の遮音性について、ここまで配慮した物件にすることをお勧めします。