わたしは食料品を、実はスーパーではあまり買いません。ふだん足を運ぶのは、近所にある八百屋さんやお肉屋さん、魚屋さん、お豆腐屋さん、そして酒屋さん。別にスーパーを毛嫌いしているわけでもなく、乳製品は買いに行きますし、夜遅い帰宅がてら立ち寄れるスーパーは確かに便利。でもスーパーではお店の人と顔馴染みになることはまずないし、「今日はコレおいしいよ」「ちょっと鮮度は落ちてるけどコレおまけしとくよ」なんて昔ながらのやりとりを味わえるのは、やっぱり昔ながらの商店なんです。
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実際料理して作ってみておいしかったら「この前のアレすごくおいしくてびっくりしたよ」とか、ありがとうも伝えられます。伝えている自分まで気持ちがいいし、暮らす街によりいっそう親しみがわきます。どんなにおいしくても、スーパーの店員さんに直接なんて言えないもの。逆に「この前のちょっと固くて食べづらかった」とか残念な感想を言うと、自分が知らなかった食材の特徴や、下ごしらえのコツなどを教えてもらえたりします。ホントにハズレだったものなら「じゃあ今日はコレおわびね」とおまけしてくれたり。