シリコン系充てん剤は、耐水性、耐熱性(マイナス六〇〜二六〇度)、耐久性に優れていて、接着力も強い高性能の充てん剤ですが、塗料が塗れないことと、カビが生えやすく、いったん生えると中までカビることが欠点です。バスコーク、バスボンドなどのチューブ入りシリコン系充てん剤は、防カビ剤入りです。ただし、透明は防カビ剤が入っていません。また防カビ剤が入っているといっても、効力は約二年なので、二年たつと、どうしてもカビが生えてきます。
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この充てん剤ですき間を埋めていくとき、埋める部分の汚れをきれいに拭き、よく乾かしておきましょう。濡れているとはがれの原因になります。乾きにくい場合はドライヤーを使うのも方法です。また、埋める前に付属のマスキングテープを、すき間を残して壁と浴槽の縁に貼ること。マスキングテープを使わないと、仕上りがきれいになりません。充てん剤はキャップをはずし、付属のノズルに取り替えます。ノズルには穴があいていないので、カッターかハサミで切って使いますが、先の方を切ると充てん剤が細く、根元の方で切ると太く出てきます。すき間の幅に合ったところで切ってください。チューブに付属の絞り出し金具をつけ、すき間にしっかり入るように、ノズルを押しつけながら少し多めに埋めていきます。あとは付属のヘラか、人差し指に水をつけて、余分な充てん剤を取るつもりでならします。すき間からはみ出した充てん剤はマスキングテープにつくので、テープをはがせばすき間だけきれいに埋まります。